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スピーカークロスオーバーネットワーク交換 #4

ONKYO D-N9NX のクロスオーバーネットワーク交換その4。

ベリンガーのECM8000を使ってスピーカーの測定を行った。

ECM8000使用における細かな注意点などは以前のエントリにて書いた通り。

クロスオーバーネットワーク交換前のデフォルト状態と交換後を、同一条件で測定した。


まず基本的にこのトゥイーターは、4KHz付近に高音域のピークを持っていることが、

測定結果のグラフで分かる。

このピーク後にダラダラと下がるグラフが、交換後は持ち上がって超高音域までフラットに出力されている。

4KHz付近の高音域のピークが交換後は鋭く立ち上がっているのも確認できる。

低域から中音域にかけてのグラフ形状はほぼ等しい。

したがってクロスオーバーネットワーク交換によって高音域の出力特性が変化したと言える。


スピーカー測定の結果、高音域の変化が確認出来た。

次は実際に音楽を聴いてみてその変化と感想を書いてみたい。

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