スピーカークロスオーバーネットワーク交換 #2
ONKYO D-N9NX のクロスオーバーネットワーク交換その2。
まずはエンクロージャー裏側のスピーカーターミナルを外す。
すると平型端子の接続線が出てくる。
トゥイーターにはWIMAのフィルムコンデンサ1個がついているだけなので、
これを外して新たにネットワーク基板をつける。
エンクロージャー内部の配線は最短で余計な長さがない。
つまり新たにネットワーク基板を接続配置するだけの余裕は無いので、
平型の接続端子をネットワーク基板から出してSP側と接続する。
エンクロージャー内部には白色のプラスチック綿の吸音材が貼ってある。
D-N9NXはバスレフなので吸音材の密度はあまり高くない。
低音がバスレフポートを回るようにわざとスカスカに調整してあるので、
新たに吸音材を追加する必要は無いと思う。
ネットワーク基板をスピーカーターミナル裏に設置したので、
基板全体を覆う形でスポンジをかぶせてから内部に入れた。
ネットワーク基板は前回も書いたこれで、
AIYIMA 2Pcs 80W 2 Way Audio Speaker Frequency Divider Treble Bass Crossover Filter For Bookshelf Audio Speakers DIY
スピーカーターミナルは裏側に基板設置が可能な立体のホゾが飛び出ているタイプ。
角型 埋込型 スピーカーターミナルボックス バナナプラグ対応 2個(D)
このクロスオーバーネットワーク基板はAliexpressを使って取り寄せたので、
Amazonのように即時配達で最速の調達可能なモノではない。
Aliexpressの中国からの通販なのでかなりの期間待つ必要があるし、
最悪届かない事も十分ある。
しかし購入者保護のシステムによって後のリカバリーは出来るのがAliexpress。
トラブルにあっても購入者の対応によっては返金は可能。
手元に届くまでの長期の待機時間と問題発生時の労力を許容できるか否か?、
が中国通販Aliexpressのポイント。
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