スピーカーボックス取り付け加工その1
アマゾンで入手したスピーカーエンクロージャーに、
FountekのFE85 Full Rangeを取付する為の加工その1。
データ値上では適合するものの、現物で合わせるとやはり多少は違ってくる。
ユニットの外径がエンクロージャーの外径より僅かに大きくて填まらない事が判明。
ごくわずか0.5mm程度だが、ザグリの径を少し広げた。
FE85はフルレンジなのでユニットの取り外しを行う事は考えていないが、
一応ユニット固定の為にM4の鬼目ナットをバッフルに埋め込んだ。
さらにエンクロージャー付属のターミナルを樹脂から金属タイプに付け替え。
内部配線は、WesternElectric の銅単線ツイストケーブルを使用。
今回の加工上の注意点は、このエンクロージャーはシートが貼られているMDFなので、
ザグリの拡大のエッジの加工には気を使う。
1㎜以下のごく僅かな幅なので時間的には大した事は無いが。